龍優の笑門来福(仮): 「笑顔」と「感謝」と「初心忘れるべからず」

2021年4月16日金曜日

「笑顔」と「感謝」と「初心忘れるべからず」

【緊急事態宣言】が解除されたと思ったら、
すぐに【まん延防止等重点措置】が発令されてしまいましたね。




昨日も仕事帰りに夕食を食べようと思ったら、20時で店内飲食は終了して
テイクアウトのみになっていました…(汗)
牛丼屋さんのテイクアウトに入っていく会社員の方々を見ていましたが、
仕事が終わって帰ると時間的に「夕食難民」になってしまいますよね。
(牛丼屋さんに1人で黙食だったら20時以降でも営業しても良さそうなのに)

そんな訳で、自分も食事をして帰るつもりが20時を過ぎていてしまったので
コンビニで軽く買って帰って、家で食べました。


さて、今回の記事のタイトルのお話なのですが
昨日の鑑定所に出演している時にふと思い出した事がありました。

鑑定士として働き始めた頃にはお店の前を通る人々を見ながら心の中で
「いつかお悩みが出来たときにはご来店をお待ちしております」
「占いに興味が出たらご来店をお待ちしております」
なんて事を思いながら見ていました。

でも新宿の店舗では鑑定ブースから歩いている人が直接は見えないので
いつからかそんな気持ちも忘れてしまっていました。



でもお台場で出演するようになって、お店の前を歩いている人々が見えるよう
な環境になって「最初の頃はそんな風に通る人1人1人を見て思っていたな」
って最初の頃の気持ちを思い出しました。
大事な気持ちを忘れていた気がして、まさに「初心忘れるべからず」ですよね。

そしてそんな中で自分を選んで鑑定を希望してくださったお客様には
「笑顔」で対応して、鑑定が終わるときには「笑顔」になって貰うこと。
来て下さった事に「百万の感謝を」することを、
改めて大事にしていこうと思いました。

占いの技術はもちろん大事だと思うのですが、
お客さんに対する気持ちっていうもの本当に大切だと思っていますので。

やっぱり人って慣れてくると最初は緊張していたものも
リラックスして力が抜けて、悪く出ると手抜きの部分だったり慢心だったり
が出てきてしまいますよね。
でも時々は「初心忘れるべからず」の気持ちで引き締めが大事なんですよね。

【タロットカード】【西洋占星術】なんかも何度も見て慣れてくると
最初は丁寧に意味を考えていた部分も大雑把になっている可能性があるので
たまにはノートを見返したりして細かい意味や象徴を再確認したりする作業も
必要だなって感じました。

それは自分の場合は占いですが、他の仕事や物事でも言えることですよね。
慣れてくるといい意味で力が抜けてきて効率よくできるけど、それを手抜きしていたら
後々困ってくるのは自分になりますからね。

ですので「初心忘れるべからず」の気持ちを持って頑張りましょうね。

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